2020年がはじまりました

全世界的にコロナウイルスで人間活動が低下しています

科学と芸術の対話は2020年も継続していきますが

外部からゲストをご招待して...と言うのは難しい年になりそうです

そこで,今年はサイエンスデザイナーである私が表現活動を模索してみようと考えています

昨年,アーティスト(SAKISAKI)に作品を作ってもらった中庭を変化させていきます

実はすでに少し変化しています

科学と芸術の対話のテーマでもある「人間とは何か?」

に対するそれぞれの問いやヒントを探ることができる庭を目指します

言うなら

「BLANKの庭」

科学の分析で加えるブランク試料と同じです

完全にゼロではなく,個の存在を確かめるためのブランク

生まれたての赤ん坊が世界を一つずつ知覚していくように

BLANKの庭の作品と対峙することで新しい何かに「気づく」

そんなところを私なりに目指してみます

小学生の時によく考えていた「私とは何者か?」

を一つずつ確かめる実験をようやくはじめる事になるわけです

知覚は身体から入ってくる

Dialogue_Science and Art

「科学と芸術の対話」プロジェクト _KOCHI Univ. (2018 - 2020)_ 地球という探求対象を 科学的かつ芸術的に捉える試みとして 2018年からスタートしました 科学とは何か?人間とは何か? という根源的な問いを形にしていきます

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