#01サイエンス・アート茶話会を開催しました

2018/11/19

高知大学海洋コア総合研究センターにて,

アーティストの康 夏奈さんをお招きして第1回目の茶話会を開催しました.

科学者とアーティストが同じ対象物「地球/自然」にどのように向き合っているか?

それぞれの探求プロセスや思考/表現手法の共通点や相異点を知り

お互いに新しい視点を持ってもらうことが目的です.

康 夏奈さん(http://koukana.art/)は,

地球と向き合い,時空を超えたアート表現を探求している6次元第7感アーティストです.

彼女のこれまでの作品制作に関わる探求プロセスと

その表現の進化についてお話いただきました.

科学にはない視点で科学と同じものを見ていること,

レオナルドダビンチの時代にみる「科学と芸術の交わる部分」が

少しだけ感じられた茶話会になりました.

科学と芸術がそれぞれの表現やプロセスをどちらかに寄せることが目的ではありません.

今までとは違う角度でモノ・コトを観てみるきっかけとして

科学には新しい視点のヒントとなり

芸術には新しい表現を生み出すヒントとなります

このプロジェクトの最終目標は「科学と芸術の交わる部分」を両者の表現を並べることで魅せる!です.

サイエンス・アート茶話会は2018年度内に第2回を開催予定ですのでご期待ください.

康 夏奈さんのウェブサイト(下記リンク)もご覧ください.

(ササオカミホ)

Dialogue_Science and Art

「科学と芸術の対話」プロジェクト _KOCHI Univ. (2018 - 2020)_ 地球という探求対象を 科学的かつ芸術的に捉える試みとして 2018年からスタートしました 科学とは何か?人間とは何か? という根源的な問いを形にしていきます

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